燃費を良くする方法!
【発進はふんわりアクセルで】
そんなこんなで燃費問題まず、徹底して頂きたいのが急発進・急停車をしない事です!これをやめるだけで燃費は全然違います!よく言われるふんわりアクセルですねこれだけを守っているだけでかなり燃費な改善されますのでぜひ気をつけて下さい。
【スピードは一定速にする】
ゆっくりと走り出したら、一定のスピードで走ることも大切です。前のクルマに近づきすぎてブレーキをかけ、すぐにまたアクセルで加速というような運転は、もっとも燃費を悪くします。速度とアクセルを一定にするコツは、速度計や回転計でこまめに確認することです。もちろん適正な車間距離を保つのも大切です。
【不必要な荷物はおろす】
お次は、荷物の整理です。車に余計な荷物は積まないようにしましょう!ゴルフバッグを積みっぱなしなんてもっての他!
10kgの荷物を載せて50㎞走ると、15ccの燃料が無駄になると言われています。不必要な荷物はできるだけクルマから降ろしましょう。車はできるだけ軽くしてあげるのが燃費を良くするコツです。「ガソリンを満タンにしない!」←コレも手です。ガソリンスタンドで燃料を入れる時は、半分で止めておきます!最近人気のアルファードなどは65リッターが満タンですから、32.5リッター分軽くできる訳です!
【ナビや地図を活用して計画的なドライブを】
クルマにナビを搭載している方ならば、効率的なドライブルートを事前に設定してから出発しましょう。遠回りをするとその分ガソリンを消費しますので実際の燃費上に現れない実用燃費がダウンしてしまします。10円や20円安いからといって往復で20キロも離れた隣り町に、プリウスクラスの低燃費車でも1リッターのガソリンをばら撒いてスーパーやスタンドに行くのは勿体無いですね。
【エアコンは控えめに】
エアコンのコンプレッサーはエンジンで駆動しているので、エアコンの過剰な使用は燃費にも影響があります。外気温25℃の時にエアコンを使用すると、12%程度燃費が悪化すると言われますから、適切な温度設定とこまめな温度調整、スイッチオフを心がけましょう。
【タイヤの空気圧】
タイヤの空気圧も重要なポイントです。空気は自然に抜けてしまいますから、安全のためにも月に一度は点検しましょう。空気圧が低下してくると、タイヤの「転がり抵抗」が大きくなりエネルギーロスから燃費低下につながります。
また、転がり抵抗の小さい「低燃費タイヤ」もありますし、タイヤの買い替え時に今のタイヤより少し幅の狭いタイヤにするのも路面との接触面の低下になるので燃費は向上します。
クルマに適用するタイヤや空気圧チェック、その他点検など、ボデーショップ福久にご相談下さい。
【エンジンオイル】
エンジンにとってオイルは非常に大切な要素のひとつです。エンジンオイルが汚れていると、エンジンの燃焼効率が低下して燃費が悪くなります。定期的な交換を心がけましょう。最近は粘度の低いエンジンオイルを使い事によってエンジンの中での抵抗を減らし、燃費の向上させる低燃費オイル等もありますので、次回のオイル交換の際はご検討してみて下さい。
【エアクリーナーエレメント】
エンジンに送られる空気をきれいにする、マスクの役割をしているのがエアクリーナーエレメントです。ホコリやチリなどがエンジンに入ってしまうと、正常な燃焼ができなくなり、クルマの調子が悪くなる原因にもなりかねません。燃費はクルマのコンディションにも左右されますので、こまめに点検しましょう。
【カー用品店のグッズ】
電気の流れをよするアーシングやインジェクションの手前に強力な磁石を巻きつけたり、エンジンに貼るだけで燃費が良くなるという商品が沢山出回っておりますが、購入金額ほどの効果は絶対に得られないでしょう。なぜなら、自動車メーカーは何百億という開発費と何百人もの優秀な人材を使ってリッターではなく数ccレベルでの燃費の向上を目指してエンジンを開発しています。それを後つけのカーグッズで効率が1%でも上がったりする訳が無いと私は考えるからです。しかしエンジンではない部分、例えば空気抵抗の削減の為のグッズや先ほど書いた低燃費オイル、低燃費タイヤなどメーカーには出来ない部分での燃費改善グッズは費用対効果を良く考えて利用するのが良いと思います。